2015年11月8日
ジビエ料理研究のため大学上の山を越えて隣りの県に行きました.
猟師料理の店です.これもメニューにあります.
キジ鍋.あとでおじやにしてもらいました.
シシカツ.
この周辺には合掌造りの村が点在しています.隣りの県ですが昔は加賀藩です.
床下でこっそり加賀藩の火薬の原料(塩硝)を作っていたそうです.写真は材料を混ぜる場所.屋根裏には塩硝の材料を作るための蚕棚があります.ここで作った塩硝はわざと目立たない険しい峠を越えて,城下郊外の広大な塩硝蔵まで運んでいたようです.よくばれなかったものです.
流刑小屋.
この川にも大きな魚がいます.
紅葉は終わり始めていました.
散居村.
昨シーズンとって冷凍保存していたカルガモの胸肉の片身を料理しました.絶妙の火の入れ方に成功しました.奥山で採った山葡萄のソースです.鴨特有の香りがして,ものすごい絶品.来週以降カモ肉や猪肉,あの肉などが安定供給されるはずなので急いで食べつくします.