2016年4月3日
熟練者と近郊の里山へ山菜を採りに行きました．熟練者の地元の村ですが，この日は住民総出で溝さらえをしていました．ほかにも草刈りなど村と里山を維持するのにかなり労力をかけているようです．労力をかけられないところの山や田畑は荒れてきてイノシシなどが進出してきています．
タラの芽．タラノ木が林立しているところです．１週間程度早かったようで小さなものが多かったです．しかし１週間後にはほかの人に取られてしまうでしょう．まだひらいていないもののはかまをとって天ぷらにするとほくほくでおいしいです．
センナ（ワサビの葉）もとりました．今回は少し低めの温度で短めの時間茹でました．前回より苦みは少なくなりました．センナの和え物がたくさんできたので一部冷凍保存します．
タラの芽とキャンパスでとったＴの子を天ぷらにしました．奥能登の揚げ浜の塩で食べると絶品．右は冷凍保存していた天然なめこでお汁を作りました．アザミも入れてみました．これも絶品．山菜もキノコも店で売っているものはほぼすべてが栽培ものです．それと比べると天然ものは味が濃くてものすごくおいしいです．