2016年4月9日
熟練者と熟練者の地元の里山に遊びに行きました.
左からワラビ,タラの芽,コシアブラ,猪が掘った穴.
山菜はあるところに行くと大量にあるのでついついとりすぎてしまいます.猪が森を荒らした後はそこかしこにあります.何とかしないとという山林や田畑の所有者の気持ちは確かに実感できます.山菜取りはとる場所さえ確保できたらお手軽に山遊びができておすすめです.熟練者と知り合えば自動的にとる場所もついてきます.都会近郊だとおそらくとってよい場所はないと思います.
左からタラの芽,コシアブラ,あく抜き中のワラビ.
タラの芽,コシアブラは冷蔵庫で保存しても最長一週間です.保存方法は数名の有識者に聞いたところ様々です.一週間後の研究室の新歓まではもたないので職場で配ったところあっという間にはけました.ワラビは切って小分けにして冷凍.解凍して市販の寿司酢(好みで醤油も)をかけるとすぐ酢のものとして食べられて便利です.
左からジビエすし屋で食べたタラの芽・コシアブラの天ぷら,ワラビの酢の物,こごみのみそ和え.
朝山から下りたところでジビエ寿司屋の大将に会ったので採った山菜を託しました.プロが作るとやはりおいしい.食べるたびにレシピを詳しく聞くので情報だけはかなり集まりました.