2017年1月29日
まず里山で四つ足を追いました．
【ヒラタケの生えている木を教えてもらってとりました】【勢子として足跡を追いました．この日も朝は晴れ】【状況が変わって途中から支尾根の上で待ちになりました．目の前の枯れ木にヒラタケがびっしりと生えているのに気が付きましたが高さ10ｍのところでとれません】【何気なく後ろを振り返ると大きな冬眠の穴がありました．あれが出てこないかびくびくしながら待ちをしていましたが，後で聞くとこの谷は「むじなんたん（ムジナの谷，北陸では谷はたんと読みます，ムジナは狸のこと）」と呼ばれるほど狸が多くて，狸の穴を人が掘り広げて獲るので大きな穴に見えたのではとのことです．2，3メートルの垂直の穴の底に横に広い空間があるようでした．ライトで照らしたり物を投げ込んでみたりしましたが何も入っていないようでした．黒いやつが入りそうな穴なので来年の冬見に来ましょう．】
【山を変えました．角の生えた四つ足が樹皮を食べた跡．近郊の山ですがこの足跡だらけでした．これが増えると山が荒れます】【角の生えた四つ足の足跡．副蹄の位置が高いので見分けられます．この日もいろいろなことがあって四つ足の肉が手に入りました】【山の上の店で，前日リクエストした四つ足の炒め物をいただきました】【四つ足の味噌汁】【あばら骨のガーリック炒めを作りました．これが好きなのであばら骨はできるだけもらうようにしています】