2024年6月14日
Mars airplane の開発.
展開機構スプリングヒンジの金属製ラッチ部品の大量生産に取り掛かりました.CNCフライス盤で削れるのはここまで.90度回転させて1.6mmの穴をあけるのは手作業です.多軸のマシニングセンタを使えばすべて自動でできるのかもしれません.外注に出すと一個数万円!なので内製します.
相変わらず0.8mmのエンドミルがよく折れます.最後に底面のパスを切り終わって部品がストックから分離した直後に折れているようです.Gコードにはそのあとの退避動作が書かれていますが(それは問題ないように見える)その退避コマンドを削除し,最後のパスを切り終わった時点で主軸の回転を停止するプログラムに変えたら折れなくなりました.このフライス盤は完全にGコード通りには動いてないのかもしれません.
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