2024年8月23日
研究室の風景.
Micro Mars Airplane の高々度飛行試験機の諸元はほぼ決まりました.B4のYS君が1/5スケールモデルを使って空力特性を取得する風洞試験をしています.天秤カバーの後縁がすこしあれですが,低レイノルズ数なので天秤の分解能ギリギリを使う条件出しに苦労をした実験です.
同じく高々度飛行試験機のタフトを使った可視化試験(迎角ごとの剥離領域を見たい)用主翼をM1のNY君が作っています.ねじり下げをつけるため治具に押し当てて変形させているところです.これもタフトの素材,長さ,配置,貼り方など条件出しが大変な実験です.
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