本研究室では,JAXAとともに火星飛行機による火星探査の実現を目指して,
機体開発を継続的に行っています.
火星は,地球と比べて大気密度が1%,重力が約33%の環境です.
火星大気中を飛行できる機体開発のため,
大気の条件が似ている地球の高度30km付近での飛行実験が行われています.
本研究室では,大型実験機の制御系の設計と,
小型気球を用いた小規模実験システムの開発を行っています.
火星飛行機
小規模高高度飛行試験システムの実験風景
2022年9月に飛行試験を行いました.
高度32kmへ飛行試験機を運び,機体の切り離しと通信確認を行いました.
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