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2015-6-7

2015年6月7日

川に行きました.


一番乗りでした.


イワナです.イワナは地面に置くとこのように立って蛇のように進みます.ほかの魚は横に倒れて跳ねるだけです.


いつもはキャッチ・アンド・リリースなのですが,釣ったものは食べないとという熟練者のアドバイスもあって,この日はポリシーを再定義しました.この日は食べごろサイズを少しだけ持って帰ることにします.23cmのイワナ.内臓とえらを取りました.


25cmのイワナ.本州で釣ったイワナの中では自己最大です.ここは放流魚が上がってこれない堰の上なので完全に天然魚です.


さばいたイワナを手拭いで包み雪渓の雪と一緒に持って帰ります.燻製にしてみます.


山上の楽園です.この日は3時間で4匹釣れました.現地であった人に聞くと,毛ばりはこれからがシーズンだろうとのことです.知り合いの熟練者は,前日このさらに上流のまだ雪深いパラダイスで十数匹釣ったそうです.いつか連れ行ってもらいましょう.現地であった詳しい人も皆,もっと上流には30cm以上のイワナがたくさんいると言っていました.


たぶん猪.


おそらく80過ぎの杖をついた二人組のおばあさんに出会いました.そこの雪の解けた跡を探すといいものが見つかるよと教えてもらい,探してみるとアマドコロが生えていました.アマドコロらしいものをたくさん採って熟練者のところに持って行って鑑定してもらうと,多くは別の植物でアマドコロは3本だけでした.まだ訓練が足りません.怪しいものは鑑定後に食べることにします.


イタドリも採って塩であく抜きをしました.イタドリはこちらの地方の人は全くとらないので良いものがたくさん残っています.


昼は山の上で山菜天ぷら定食.中央にあったものはウドの酢味噌和え.


天ぷら.もうそろそろ終わりのようです.


この日の味噌汁は熊汁でした.


山の上のカフェに行きました.