2025年7月6日
研究室の風景.
バッテリーパックを作りました.1/100気圧では対流による放熱はほとんど起こらないので輻射を閉じ込めるためにアルミ蒸着した断熱材を巻きました.中に内製のヒーター,モニター用熱電対を仕込んでいます.
フライトモデル同等品の胴体にアビオ,バッテリーパックを搭載しました.
家庭用火星温度環境チャンバーに入れて低温試験をしました.バッテリを放電しすぎると性能が低下するので2時間で実験終了.バッテリ温度は20℃,アビオ温度は8度でトリムして問題ありませんでした.
別館はこちら